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北海道一周するならここに行こう!オススメ観光スポット紹介【穴場】

どうも!ぼくとわたしのアソビタビの運営者です。

わたしたちは2023年の夏、北海道一周をしました。

そのなかで、「ここは良かった」というスポットをピックアップ。

ともすると通り過ぎてしまうような穴場スポットも取り上げていますので、このブログを読んでくださってる方は、ぜひ足を運んでみてください!!

 

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道央エリア

ロイズカカオ&チョコレートタウン(当別町)

北海道の定番お土産「ロイズ」の工場です。

こちらは工場直売店でもあるのですが、皆さんに見ていただきたいのは、「工場見学」です!

というのも、こちらは体験型の工場見学となっていて、中を進むワクワク感がたまりません!
まるで「チャーリーとチョコレート工場」の工場ツアーに来ているよう!(それはさすがに言い過ぎか)

世の中には無料の工場見学がある中、こちらの工場見学は大人1,200円と少しお高め。
ですが、それだけの価値はあると自信を持ってオススメできます!

わたし
わたし

あんまり前情報を入れ過ぎずに行く方が、楽しめるかも?

 

エスコンフィールドHOKKAIDO(北広島市)

続いてのオススメは「北海道日本ハムファイターズ」の新本拠地『エスコンフィールドHOKKAIDO』です!!

 

個人的なおすすめポイントはこんな感じ。

  • フィールドが客席に近く、臨場感がある
  • 球場内の通路を一周することができるので、バックネット裏だろうが外野側だろうがわりと好きな角度で観戦できる
  • 飲食店がただの屋台とかではなく、かなり充実している
  • 球場内でサウナや宿泊までできてしまう

フィールドとの距離が近い

「日本ハム」ということで、シャウエッセンのホットドッグ

「野球場」というよりは、「野球の試合が開催されるテーマパーク」といった感じでした!

わたし
わたし

日ハムに特に興味がない私も、また行きたいと思える空間でした!

ぼく
ぼく

次に行くときは、エスコンフィールドの見学ツアーにも参加したいと思いました。

ちなみに、試合がない日は無料で入ることができるので、ゆっくり見たいならその方がいいかも!

 

みんなの工場(SHIRO 砂川本店)(砂川市)

こちらはコスメブランド「SHIRO」の本店&工場です!

SHIROの工場見学や、お買い物、カフェの利用を楽しむことができます。

非常に洗練されたオシャレな空間で、そこにいるだけでいい気分になれます。

 

わたし
わたし

わたしはここで、オリジナルの香水作りをしました!!

この施設には「ブレンダーラボ」というものづくり体験が用意されています。
内容は、自分で香りをブレンドし、世界に一つだけの「マイフレグランス」を作るというもの。

お値段は40mLで4,180円、80mLで5,170円とそこそこしますが、体験自体は興味深く、いいお土産にもなりますよ!

自分で作ったボトル

 

 

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道北エリア

礼文島

別名「花の浮島」とも称される「礼文島」

礼文島では通常では山を登らないと見られないような高山植物を、低地で見ることができるのです!

ぼく
ぼく

そんな礼文島の自然を堪能するために、オススメなのが「桃岩展望台トレッキングコース」

約2時間で見て回ることができるお手軽縦走コースで、礼文島に咲くほとんどの花と、隣の利尻富士を眺めることができる、絶景コースです!

コースから見える景色

わたし
わたし

普通は高い山の上でしか見ることができないような景色を「海」と一緒に見ることができます!
私はあまりの絶景に何度も泣いてしまいました…!

隣の「利尻富士」も見える

ぼく
ぼく

ちなみに車がない場合は、礼文島のバスツアーに参加し、「北のカナリアパーク」で途中下車してトレッキングに向かうと、ちょうど帰りのフェリーに間に合いますよ!

 

 

白い道(稚内市)

「日本最北端の地の碑」の近くにある「白い道」

稚内の名産「ホタテ」の貝殻を敷き詰めてできた道は、まさに絶景です。

個人的には、「白い道」もオススメですが、その道中が北海道らしい草原を見ることができ、絶景が続くのでオススメ。

向かう際はぜひ、「日本最北端の地の碑」から出発してみてください。

有名な「日本最北端の地の碑」

 

 

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道東エリア

屈斜路湖 砂湯(弟子屈町)

阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖の三湖はどれも素晴らしい場所なので普通に訪れてほしいのですが、見過ごされちゃいそうなので紹介したいのが、屈斜路湖の「砂湯」

ここは湖のほとりの砂を掘ると温泉が湧きだすというなんとも珍しいスポットなのです。

湖付近に温泉が湧き出ます

近くに無料で入れる足湯もあるので、時間がない場合はそちらを利用するのもいいと思います。
ですが、時間があれば自分専用の足湯を掘って浸かるのが楽しいかと思いますよ!

 

さくらの滝(清里町)

6月~8月に回る予定であれば訪れてほしいのが「さくらの滝」

こちらでは「サクラマス(サケ科の魚)の滝登り」を見ることができます。

屈斜路湖のお土産屋さんでおじちゃんに教えてもらって訪れたのですが、思ったよりも多くのサクラマスがひっきりなしに滝登りに挑戦しており、見ごたえがありました…!

滝登りをするサクラマス

わたし
わたし

滝登りに成功する魚は少ないのですが、諦めずに何度も挑戦する姿に心打たれました…!

 

野付半島(別海町・標津町)

知床と根室の中間地点に位置する、砂が堆積してできた「野付半島」

ここは「この世の果て」感のある、独特の風景を楽しめるスポットです。

この日は天気が悪く、この世の果て感がより強かった

砂でできたこの島は、「砂の流出」「地球温暖化による海面上昇」「地盤沈下」など様々な要因から、いずれなくなってしまうと言われています。

また、海水が浸食してきている影響から、トドマツやナラが枯れた「トドワラ」「ナラワラ」を見ることができ、その様子が「この世の果て」感をより感じさせます。

トドワラの看板

ナラワラと、おそらくタンチョウ

ぼく
ぼく

島自体が消失してしまうのはまだ先のことのようですが、「トドワラ」は近年、流出や土への還元も進んでいるとのことなので、早めに訪れておきたいスポットです。

ジャーナリストみたいになった写真

野付半島ネイチャーセンター - 北海道遺産・ラムサール条約登録湿地
北海道遺産・ラムサール条約登録湿地

 

ばんえい競馬(帯広市)

「ばんえい競馬」は世界で唯一、馬によるそり曳きのレースです。
体重1トンに及ぶ馬が、自分の体重に近いそりをひき、山を越えながら200メートルを進む内容になっています。

近距離で迫力あるレースを見ることができる

通常の競走馬のスタイリッシュな姿ともまた違う、隆々とした馬たちによる競争は、生で見ると想像以上のすさまじい迫力です。

資料館なども用意されている

北海道の開拓の際の農耕馬として利用されていた馬の競争で、開拓の歴史も感じさせられます。

ぼく
ぼく

競馬初心者でも、買い方を説明してくれるスタッフがいますので、馬券を購入する際も安心ですよ。

わたし
わたし

私たちは見事大外れ…。

 

 

道南エリア

洞爺湖

有名スポットではありますが、洞爺湖はぜひ訪れたいところ。

特に「サイロ展望台」からの景色はぜひ見てほしいです。

サイロ展望台

札幌から比較的近いこともあってか、周辺にオシャレなカフェなども多く、毎晩花火も打ちあがり、観光スポットとして充実しています。

ぼく
ぼく

個人的に好きな映画「しあわせのパン」の舞台でもあります。
「しあわせのパン」を見てからだと、より感動が増すかも。

 

道の駅 しかべ間歇泉公園

函館の近く、鹿部町にある道の駅。

こちらでは「間歇泉(かんけつせん)」という、一定周期で温泉が噴き出す様子を、足湯をしながら見ることができます。

食材は道の駅で購入できる

浜の母さん食堂の定食

それ自体も珍しいのですが、他にも温泉を利用した「蒸し窯料理」や、たらこ一本を豪快に乗せた定食が食べられる「浜の母さん食堂」など、食に関しても魅力の詰まった道の駅となっています!

まとめ

これは有名な「天に続く道」

というわけで、実際に行ってみてよかったスポットを紹介してきました。

今回はあえて定番スポットはあまり紹介しませんでしたが、もちろん定番スポット(羊ケ丘展望台、富田ファーム、知床半島、函館山の夜景、etc…)も素晴らしいところばかりです。

ただ、そういった個所は言われなくても訪れると思うので、プラスでここもいいんだな~ということを知っていただければいいかなと思って、少しマイナーなところを中心に紹介させていただきました。

ぜひ旅の参考になさってください!!

 

 

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