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北海道一周1ヶ月旅!2人で車で回ると費用はどのぐらい?実際にかかった金額を公開

ぼくと<br>わたし
ぼくと
わたし

どうも!旅好きカップルのぼくとわたしです。

2023年の6月中旬から7月中旬にかけて、レンタカーで1ヶ月かけて北海道一周してきました。

この記事では、実際にかかった費用を公開していきます。

「北海道一周してみたいけど、どのぐらい予算がいるのかな…」と悩む方の参考になれば幸いです。

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1ヶ月で実際にかかった費用

早速、総額をご紹介。

北海道一周にかかった費用は2人合わせてズバリ…

454,332円!

内訳はこんな感じ。

  • 食費…153,694円
  • 観光費…51,580円
  • 交通費…178,202円
  • 宿泊費…13,204円
  • 入浴代…9,140円
  • 洗濯代…3,500円
  • 日用品…8,487円
  • お土産代…4,564円
  • その他…31,961円
ぼく
ぼく

それぞれの内訳について、もう少し細かくお伝えします。

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費用の内訳

食費:153,694円

食費については、メチャクチャ外食しました。ええ。

車中泊旅をされてる方の多くは、結構自炊をされてるので、もう少し安く済んでると思います。

ですが、僕らが自炊したのは、計2回。
というのも、

わたし
わたし

キャンプ場で自炊したら、クマが出るかもよ!!

という、彼女の言葉もあり、電気柵が設置されたキャンプ場や、コテージに泊まったキャンプ場でしか自炊をしませんでした。

まああと、単純に食べたいものが多すぎましたね。

ぼく
ぼく

自炊すればもっと節約できるとは思いますが、「海鮮」や「ジンギスカン」、「スープカレー」なんかは結構お金かかりますし、食べたいものを食べるためには、少なくとも1人1日3000〜4000円はあった方がいいかもしれません。

観光費:51,580円

知床五胡ツアーに参加。

下調べの段階で「北海道は無料の観光スポットが多い!」との情報を得ていたのですが、これは思ったよりかかっている印象です。

僕らの旅で、大きくお金がかかったスポットはこんな感じ。

  • SHIRO 砂川本店 体験料…4,290円
  • 礼文島 観光バス代…6,800円
  • 網走監獄…2,700円
  • 知床五湖…8,200円(旅行支援適用)
  • 釧路湿原 ノロッコ号乗車料金…2,960円
  • 阿寒湖 「ロストカムイ」鑑賞料…4,400円
  • 旭岳ロープウェイ…6,400円
  • エスコンフィールド 野球観戦…5,600円

この他にも、動物園や水族館、工場見学など、地味に使ってます。

また、「駐車場代」「利尻島でのレンタカー代」などは、「交通費」に含んでますので、車利用の方はそちらもチェックを。

ぼく
ぼく

これに関しては、「無料スポットをメインで回るのか」「ツアーにたくさん参加するのか」など、その人がどうしたいかによって大きく変動するところですね。

値上げしてるスポットも多いですし、余裕を持っておいた方がいいかも。

交通費:178,202円

今回の旅の相棒

我々は自家用車がないので、飛行機で新千歳に向かい、現地でレンタカーを借りる選択をしました。

わたし
わたし

車を持っている人は、荷物の積み込みも楽なフェリーで向かう方がいいかも。

さらに細かい内訳は、こんな感じ。

  • 飛行機代…46,842円
  • 空港への移動費…10,720円
  • レンタカー代…56,500円
  • レンタカー代(利尻島)…7,500円
  • フェリー代(利尻・礼文島)…13,740円
  • 駐車場代…4,300円
  • ガソリン代…38,600円

ちなみに、この旅の総走行距離が5,010km

ガソリン代は、だいたい162円/Lという感じでした。

これで計算すると、燃費は21.02km/Lといったところ。

ぼく
ぼく

今回借りた車が、2013年式の日産ノートでした。

借りた時点での総走行距離は、79,803km。

借りる前に「車の燃費はおおよそ8~16km/L」と聞いていたのですが、さすがは北海道。圧倒的燃費の良さでした。

ちなみに、ガソリンスタンドは「オカモトセルフ」がオススメ。
値段自体は普通なのですが、店舗ごとに設置してある「LINEの初回クーポン」を使えば、たいてい「5円引き/L」となり、初めて入る店舗では安く済みます。
あと、15Lぐらい給油するとティッシュが1箱もらえる。地味に便利。

宿泊費:13,204円

網走湖のキャンプ場。なんと無料。

宿泊は、

  • 車中泊
  • キャンプ

を半々ぐらいで行いました。

北海道は、キャンプ場がとにかく安い。
無料のところも多いですし、高くても1,000円ぐらいで泊まれます。
※もちろん、もっとするところもありますが、そういったところは設備が充実してるなどそれなりの理由があります。

また、車中泊している人もかなり多く、車中泊天国だなと思います。

宿泊費は、工夫次第でかなり抑えられるのではないでしょうか。

ぼく
ぼく

ちなみに我々は、旅行支援を利用して3回ホテルに宿泊しました。
それでもこの価格で済んだので、ありがたやですね。

入浴代:9,180円

クセが強めだった旭川のお風呂。レジャパスが使えた。

入浴に関しては、基本的には温泉に入っていました。
キャンプ場にコインシャワーが備わっている場合は、そちらを利用することもありました。

入浴頻度は、3日に2日ぐらいといったところでしょうか。

わたし
わたし

正直、夏だし毎日入りたかったな…。

ぼく
ぼく

節約のために入らない時もあったけど、単純に近くに温泉がなかった時もあったね。

ちなみに、温泉を利用するなら1回あたり1人500円〜700円シャワーなら5~10分で100円ぐらいのイメージでいるといいかなと思います。

また、僕らは出発直前に「レジャパス」という「レジャーのサブスク」のPR案件をいただいていました。
レジャパスの利用可能施設に、温浴施設が結構あったので、それも活用しましたね!

洗濯代:3,500円

洗濯は、コインランドリーで2回、ホテルのランドリーで1回、計3回行いました。

わたし
わたし

私たちは洗濯回数を減らすために、大量に服を持っていきました。
ただ、旅のスタイルによっては、荷物量に限りがあったり、輸送費が高くついたりするかもなので、バランスを見てどうするか考えましょう。

1回あたりのコストとしては、1週間分の2人の衣類を洗って乾燥までさせるのに、だいたい1,500円くらいかかる印象。

ぼく
ぼく

ホテルやキャンプ場でも、場所によっては無料~数百円のランドリーがあったりするので、うまく活用してもいいかも。
でも、洗濯と乾燥が一括でできなかったりするので、正直続けて乾燥までできるコインランドリーが楽ではあります。

日用品:8,487円

旅で何度も訪れた、セイコーマート。

「車中泊用品」「衛生用品」「キャンプ用品」などを購入しました。
特に車中泊に関する装備が手薄だったので、そこに結構投資しました。
1か月だけの旅なら、もう少し安く済むかもしれません。

お土産代:4,564円

お土産を買ったアイヌコタン。

飲食物を除くお土産代です。

「六花亭グッズ」「木彫りの熊」「ラベンダー」「ガラス用品」なんかを購入しました。

わたし
わたし

本当はもっともっと欲しかったけど、荷物にもなるし今回は我慢…。
3泊程度の旅行の方が、荷物の量とかお金とか気にせずに、お土産を買えるよな~とは思いました。

その他:31,961円

旭山動物園のヒグマ。

その他、自宅へ送る荷物の輸送代や、クマ撃退スプレー代がかかりました。

特にクマ撃退スプレーに関しては、ベルトに取り付けるための専用ケースも合わせて、1人13,860円となかなか痛い出費に。

ぼく
ぼく

ただ、やはり熊目撃情報はこれでもかというほど見かけ、持ってることによる安心感はありました。

でも結局、一度も熊は見かけず…。

持っているに越したことはないとは思いますが、取り扱いも難しいものですし、街中メインの観光であれば、必需品かと言われれば疑問です。
もし使わなければ、持ち帰るにも飛行機に持ち込みができず、陸送するか処分するしかありませんし。

それよりもまず、熊に会わない対策・熊に会った時の対処法を学ぶといったことが重要かと思いますね。
以下の記事なんかを事前に読んで、よく学んでおくのがいいかと思います。

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まとめ:もうちょっと予算と時間があってもよかった。

めちゃめちゃ晴れた宗谷岬。

僕らは今回、32日間で454,322円使いました。

当初の予算としては、45万円で回ることを想定していたので、予算通りではありました。

ただ、最後の方は時間もお金も足りず、回り切れなかった場所もあったので、追加で1週間&10万円ぐらいあっても良かったかな~とは思います。

結論としては、2人で回るなら、1人30万円ぐらいあると、そこまで我慢せず回れるのではないでしょうか。

車代や食費など、抑えられる部分がある人もいると思うので、あくまで参考程度に考えてみてください。

ぼくと<br>わたし
ぼくと
わたし

安全に気を付けつつ、よい旅を!!

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