スポンサーリンク
スポンサーリンク

高知から函館への行き方まとめ。最安値で行ける交通手段は?

※この記事の最後に、楽天トラベルのアフィリエイト型広告が含まれています。

ぼく
ぼく

こんにちは、ぼくです。

先日まで高知にプチ移住しておりました、我々。
高知に移住した話は、彼女が記事にしてくれています。

先日、諸々の事情により、北海道函館市の実家に帰ることになりました。

その際、高知⇔函館間を、どうやったら安く行けるのか、色々と調べまくりました。
その結果わかったことを、みなさんに共有できればと思います。

スポンサーリンク

高知⇔函館の主な交通手段

高知⇔函館間の主な移動手段は、

  • 飛行機
  • 鉄道
  • バス
  • フェリー

となります。

スポンサーリンク

最短時間でいく方法=飛行機

low-angle photography of airliner during flight
所要時間:5時間程度
料金:片道3~4万円強(シーズンによる)

高知⇔函館を最短で行くなら、「飛行機」一択です。
正直、この方法が普通に一番おすすめです。

基本的には、東京or大阪で乗り継ぐことになると思います。

スカイスキャナーで検索し、自分に合った便を探すと良いでしょう。
繁忙期じゃなければ、片道3万円~4万円程度で探せるかと思います。

飛行機で向かうデメリットとして挙げられるのは、以下の二点です。

  • 値段が高い
  • 荷物に重量制限がある

「荷物の重量制限」については、そうはいっても機内預入が20kg手荷物が7~10kg持ち込めるので、心配する必要はないでしょう。
それ以上重たい荷物があるのであれば、郵送サービスを利用するほうがいいと思います。

また、「値段に妥協できない!」という方は、後述する手段を検討してみてください。

スポンサーリンク

最安値で行く方法(夜行バス&フェリー)

red and white cargo ship at middle of ocean
所要時間:24時間~45時間
料金:16,000円程度(シーズンによる)

個人的に調べた範囲で、最安値で行く方法は、夜行バス&フェリー(&飛行機)で向かう方法です。
具体的には、

  • 高知⇔東京…夜行バス or 飛行機(ジェットスター航空)
  • 東京⇔函館…夜行バス&フェリー

という手段で向かうことになります。

ちなみに、2日かけて向かうことになりますので、時間と体力のある方向けとなります。

以下で詳しく解説します。

高知⇔東京の交通手段

こちらの交通手段としては、夜行バスor飛行機がオススメです。
およそ8千円~1万円程度で移動することができます。

どちらを選ぶかですが、夜行バスが安ければそれでもいいです。

ただ、高知⇔成田には、「ジェットスター」という格安航空が飛んでいます。
バスとそう変わらない値段で取れたりもするので、そちらもご検討を。
ただし荷物の料金が別だったり、手数料がなんだかんだ取られたりするので、よく確認が必要です。
また、空港までの交通費も多少ですがかかりますので、ご注意を。

個人的には、多少の値段の差であれば、2日連続夜行バスよりは飛行機の方が楽かなと思います。

東京⇔函館の交通手段

正確に言うと、東京⇔青森がバス青森⇔函館がフェリーとなります。

東京⇔青森のバス

まず、東京⇔青森のバスについてです。

東京での乗降場所は、「東京ディズニーシー(TDS、TDLと表記の場合もあり)」「バスタ新宿」「東京駅」のいずれかになると思います。

東京⇔高知バスで行くなら、そのバスの乗降場所によって考えると良いでしょう。

東京⇔高知飛行機で行くなら、成田に近い「東京ディズニーシー」がいいかと思います。
ただし、バス停への交通手段となる「ディズニーリゾートライン」が遅くまでやっていない可能性もあるので、注意が必要です。

また、青森での乗降場所は、「青森港フェリーターミナル」が無難です。
ただ、「青森駅」⇔「青森港フェリーターミナル」はバスもありますし、30分で歩ける距離なので、バスの値段によっては「青森駅」を乗降場所にするという方法もあります。

青森⇔函館のフェリー

青森と函館を結ぶフェリーは、「青函フェリー」「津軽海峡フェリー」があります。
両者の主な違いは、「値段」「函館での乗降場所」「快適性」です。

どちらかといえば、「青函フェリー」の方が安くてオススメです。

ただし、「青函フェリー函館ターミナル⇔函館駅」のバスの便数が、「津軽海峡フェリー函館ターミナル⇔函館駅」より少ないそうなので、よく調べてから利用しましょう。

また、「青函フェリー」は元々貨物船だったこともあり、「津軽海峡フェリー」より快適性に劣ると言われています。

ぼく
ぼく

とはいっても、僕が青函フェリーに乗った感じでは、ごろ寝スペースもありますし、普通に快適でしたけどね…!

なお、「青函フェリー」に関しては、WEB会員となって2日以上前に予約すれば、WEB割がききますよ。

ちなみに…

予約するバス会社によっては、「東京⇔函館」便として予約できることもあります。

この場合でも、フェリーに乗ることに変わりはないのですが、いっぺんに予約したい方にはオススメです。

陸路のみで向かう方法(JRのみのルート)

Bullet Train, Shinkansen, Railway, Travel, Rail, Japan
所要時間:12時間程度
料金:39,000円程度

高知駅⇔函館駅を鉄道のみで行くことも可能です。

  • 高知⇔岡山…特急
  • 岡山⇔東京…新幹線
  • 東京⇔新函館北斗…新幹線
  • 新函館北斗⇔函館…はこだてライナー

というルートで向かうことになります。

正直、時間もお金もかかるので、あまりオススメはできません。
しかし、思い立ったらすぐ行けることや、荷物の量を気にしなくていいことなど、陸路ならではのメリットもあります。

また、「えきねっとトクだ値」などを利用すれば、安く行ける可能性もあるので、検討してみてもいいかもしれません。

その他、検討してほしいルート

伊丹空港(大阪)⇔高知をJR(またはバス)、伊丹⇔函館を飛行機で行くルート

所要時間:8時間程度
料金:伊丹⇔高知が11,000円程度、伊丹⇔函館は時価

伊丹⇔函館の飛行機が安く取れれば、片道25,000円程度で行けるルートです。

  • 高知⇔岡山…特急・JR
  • 岡山⇔新大阪…新幹線
  • 新大阪⇔伊丹空港…バス or 電車
  • 伊丹空港⇔函館空港…飛行機

このようなルートとなります。

ただし、高知から向かう場合は、始発に乗るつもりじゃないと間に合わないので、早起きする根性が必要です。
早起きが苦手な方は、バス(6,000円程度)で大阪まで向かって1泊し、翌日に伊丹を発つという手もあります。

ぼく
ぼく

ちなみに、函館から向かう場合は「大阪駅⇒高知駅」のバス(6,000円程度)に間に合うので、さらに安く行くことができます!

高知⇔東京(成田)を飛行機(ジェットスター)、大宮(または東京)⇔函館を新幹線で行くルート

所要時間:9時間程度
料金:20,000円~25,000円程度

新幹線のきっぷを「お先にトクだ値」で早く取り、かつ飛行機も安く済んだ場合、片道2万円強でいけるルートです。

  • 高知⇔成田…飛行機(ジェットスター航空)
  • 成田⇔大宮(または東京)…電車(またはバス)
  • 大宮(または東京)⇔新函館北斗…新幹線
  • 新函館北斗⇔函館…はこだてライナー

といった感じです。

ちなみに高知⇔成田の直行便は、1日1便しか飛んでいません。(2021年9月現在)
特に高知から向かう便の成田到着時刻は16:25となります。

そのため、函館に到着するのは深夜になることを念頭に入れておいてください。

高知⇔新千歳(札幌)を飛行機、新千歳(札幌)⇔函館をバスで行くルート(1泊必要)

所要時間:2日
料金:2万円強+宿泊費

どこかで1泊する必要がありますが、身体への負担は少なそうなルートです。

  • 高知⇔成田空港…飛行機
  • 成田空港内、または空港近辺で一泊
  • 成田空港⇔新千歳空港…飛行機
  • 新千歳(札幌)⇔函館…バス

という感じです。

飛行機代は、ジェットスターであれば15,000円程度で済みます。(追加料金を含まない。)

新千歳(札幌)⇔函館のバス代は、5000円程度です。
JRの方が早く着きますが、その場合は9000円程度かかります。

一日では到着できないので、成田近辺で一泊することになります。
カプセルホテルやドミトリーに泊まれば、かなりの節約になります。

最悪、空港で一晩過ごすという手も…。

高知から向かう場、、新千歳までは1日で行けるので、札幌で一泊して観光するのもアリですね。

番外編:青春18きっぷを使う方法

所要時間:3日
料金:9,720円(青春18きっぷ3日分+北海道新幹線オプション券)+宿泊費

「青春18きっぷ」とは、JRの普通列車・快速列車に24時間乗り放題となる切符です。

おトクなきっぷ:JR東日本
JR東日本の特別企画乗車券「おトクなきっぷ」をご紹介します。フリーエリアが乗り放題になるきっぷや往復割引、回数券、フリーパスなど条件を指定して検索できます。

5枚綴りで12,050円で販売しているので、1日あたり2,410円で移動することができます。
何歳でも使えますが、基本的に学生の長期休みにあたるような時期のみ、購入・利用できます。

ちなみにこのルート、寄り道せずに最短で向かっても、3日かかります。
2泊分食費・宿泊費も考えると、果たしてお得なのか…?
道中もついでに旅したい方、もしくは完全にドMの方向けのルートですね。

青春18きっぷで向かう場合、日本海側を進むのがいいんじゃないかと思います。

また、函館⇔青森は新幹線しか通ってないのですが、「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券(2,490円)」を購入することで乗り越えることができます。

詳細はこちらから。

403 - 許可されていません: アクセスが拒否されました。

ただ、オプション券よりもWEB割で購入した「青函フェリー」の方が安く&朝早くに出発できる可能性が高いです。
※フェリーターミナル⇔駅の交通費を考えると、価格は同じくらいかもしれません…。

まとめ:結局、旅行ならツアーがお得かも。

というわけで色々調べてみたのですが、高知⇔函館はとにかくアクセスが悪いということがわかりました。

ぼくのように片道しか必要ない場合はともかく、旅行などで往復する場合は、ツアーで行く方がかえってお得なような気がします。

高知⇔函館のツアーを取り扱ってるサイトとしては、楽天トラベルがあります。

1泊~3泊程度であれば、往復飛行機代と大きく変わらない値段で、結構いいホテルに泊まれちゃいます。
お得なキャンペーンもよくやってますし、楽天ポイントも貯まりますよ。
他の交通手段を調べるついでに、一度のぞいてみてもいいかもしれませんね。

楽天トラベルはこちらから↓

高知、函館、どちらも甲乙つけがたい魅力的な街です。
どちらに向かわれる際も、ぜひたくさん楽しんでくださいね!

当サイトでも、高知・函館の情報を発信していく予定ですので、ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました