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わたし
ご覧いただきありがとうございます!
旅好きカップルのぼくとわたしです。
昨今のキャンプブームにのって、ぼくたちも半年ほど前からキャンプに挑戦中。
キャンプに行くとなると、必ず必要になるのが「寝袋(シュラフ)」ですよね。
せっかく2人で出かけるのに、別々の寝袋で寝るのも寂しいなぁ…と思い、2人用の寝袋を検討することに。
結果、Coleman(コールマン)のハドソンダブルを購入してみました。
購入から半年ほど使ってみたので、レビューをしてみようかなと思います。
実際に購入してみての所感
収納時の大きさ&重さ
化学繊維(ポリエステル)で2人用ということもあり、だいぶ大きいです。
(コールマンの寝袋は基本的にでかいんですけどね…。)
また、5kg近くあるので、結構重いです。
ただ、化繊の寝袋2つ買うことを考えたら、悪くない大きさ&重さでしょう。
- 収納スペースが限られている方
- キャンプに車を使えない方
- 軽さ&コンパクトさを求めている方
こういった方は他を当たったほうがいいかな、とは思います。
広げた時の大きさ
セミダブルのマットレスぐらいあります。
(実際にセミダブルベッドに載せて、少しはみ出るくらいでした)
大きさで迷われている方は、「セミダブルベッドで寝られるかどうか」ということが、一つの判断基準になるんじゃないでしょうか。
厚さ・寝心地
厚さは、昼寝ふとんくらいな感じです。
ダウンジャケットの上に寝る感じと言ってもいいかもしれません。
触り心地はシャカシャカしておらず、結構布団っぽい感じです。
寝る際は、芝の上でしたら、「寝袋」+「銀マット」とかでも問題ないと思います。
ただし、岩場などで寝る際は、下にエアマットなどが必要です。
実際に岩場に、薄手の銀マット&この寝袋だけで寝たら、翌朝の体がバキバキでした…(20代男性)
ちなみに、ぼくらは対策として、こちらのエアーマットを購入しました。
足ふみ式ですが、すぐに膨らみますし、軽くてコンパクトになるので、結構オススメです。
なにより、値段が手頃。
あたたかさ
結論から言うと、春&秋に快適に使えるくらいのあたたかさです。
10℃~20℃程度で使うのがいいのではないでしょうか。
「快適温度」は7℃だそうですが、7℃だとちょっと寒いかなと思います。
「最低使用温度」はマイナス13度ですが、普通にそれは死にます。(笑)
ちなみに、4月の奥多摩(最低気温5℃)にて、川原で使用したときは、スキーウェアを着たら寝ることができる感じでした。
寒がりの私は、スキーウェアを着ても寒くて眠ることができませんでした…。
また、2人用なので、寝袋の入口が広いです。
そのぶん、冷気が侵入しやすい構造となっています。
一応入口部分を絞ることはできますが、首元は多少寒いと思っておいたほうがいいかもしれません。
また、逆に夏場はちょっと暑いです。
寝袋の表面がシャカシャカしてちょっと冷たいので、その面を肌に触れるように使うと、少しマシかもしれません。
収納のしやすさ
正直、かなり収納しにくいです。(笑)
一部レビューには「収納できないので別の袋を用意した」という人もいるほど。
とはいえ、収納は可能です。
コツは、「縦に3つ折りにすること」と「空気を自分の体重で抜きながら巻くこと」です。
結構力もいるので、女性一人とかだと大変かもしれないですね…。
その他の機能性
いい点としては、両サイドにチャックがついており、上布団と下布団の着脱が可能なことがあげられれます。
横に並べて広めの敷ふとんにしたり、掛けふとんにしたりと、何かと使い勝手がいいです。
ちょっと一枚布団が欲しいという時も、分離して使うと便利です。
突然の来客なんかにも重宝するかもしれませんね。
まとめ:車持ち&春~秋の利用にはオススメ
ここまでの話をまとめると…。
サイズ的には、よほど大きい人でなければ2人で寝るのには充分です。
あたたかさも、春~秋はこれでいけると思います。
春~秋で多少寒いときでも、しっかり着込めば問題ないでしょう。
カップルや夫婦であれば、くっついて寝るのもいいと思いますね。
または、インナーシュラフを購入しておくという手もあります。
ただ、大きさ・重さが気になる人は考え直したほうがいいでしょう。
そういう方は、軽くてコンパクトな寝袋を、普通に2つ買ったほうがいいと思います。
また、冬場はこれだけでは無理なので、利用には工夫が必要です。
「冬キャンがしたいんだ!」という方は、他の商品を買うか、厚手の布団を持参するなどの工夫をして、死なないように気をつけてくださいね。
というわけで、購入を検討している方の一助になりましたら幸いです。
当サイトでは、旅の記録なんかも載せていますので、良かったらほかの記事も見ていってください!
それでは。
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