※この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。(MobiHoのPRではありません。)
こんにちは、ぼくです。
「貸し切り」って、いい響きですよね。
人生で一度は経験したいこと。貸し切り。庶民の憧れです。
その夢、実は先日叶えてしまいました。
美術館に貸し切り宿泊。1万3千円。
貸し切ったのは、長野県にある「美ヶ原高原美術館」です。
「MobiHo」で美術館に宿泊
MobiHoとは?
今回利用したのは、MobiHoという、キャンピングカーにお試し宿泊ができるサービス。
美ヶ原高原美術館内にもキャンピングカーが設置してあり、閉館後の美術館を貸し切ることができました。
プラン詳細
美ヶ原高原には、「パノラマ泊」と「ART泊」、2種類のMobiHoがあります。
このうち、ぼくたちが利用した、美術館を貸し切りできるプランは「ART泊」の方。
ART泊詳細(公式HPより)
- 設置期間:2022年4月29日(金)~11月6日(日)
- 利用料金:13,200円/日(税込み)
- 美術館入場料込み
- 美術館写真集「空と」/水(ペットボトル)2L込み
- 最大宿泊人数:大人3人子供1人
- 付帯設備:エアコン/冷蔵庫/電気ポット/延長コード/枕・布団/懐中電灯
ちなみに、火気使用や水道タンクの利用はできません。
また、シャワーも使えませんが、オプションで車で3分の「山本小屋ふる里館」の温泉を利用できます。
ぼくたちは温泉が休館日だったので、下山後に入浴しました。
実際に泊まってきた!
11:00 松本市到着。観光後、レンタカーで高原へ
この日は青春18きっぷを使って、松本駅まで電車で。
松本市観光の後、レンタカーを借りて高原へ向かいました。
一応、時期によっては松本駅から美ヶ原高原までの路線バスもありますが、往復5,000円かかります。
2人以上、かつ運転に慣れているなら、車の方がオススメです。
レンタカーを探すなら、格安レンタカーも比較しやすいレンナビを使うのがオススメですよ。
この日は直前まで晴れの予報だったのですが、あいにくの雨…。
奇跡を信じて登って行ったところ、まさかの晴れ間が…!
17:00チェックイン。貸し切り美術館で、雲海を楽しむ!
17:00ちょっと前に、「道の駅美ヶ原高原」に到着。
チェックインを済ませると、美術館とキャンピングカーの鍵を貸していただけます。
入館すると、奇跡的に晴れ間が出て、目の前には雲海が…!
絶景を前に、貸し切り美術館を楽しむ、贅沢な時間でした。
日没後、キャンピングカーで食事。
日も沈み、キャンピングカーで食事。
キャンピングカーの中はこんな感じ。
食事は火を使わずに済むものを松本市内で購入しておきました。
残念ながら雲がかかり、星はあまり見えず…。就寝へ。
食後、晴れたら星を見ようと思いましたが、雲がかかっており、星はあまり見えず…。
雲の切れ間から星が見えることもありましたが、この日は早く寝ることにしました。
ちなみに、ベッドは3つ。2段ベッドと、机を収納して設置するベッドがあります。
寝心地はまずまず。
机側のベッドは、マットレスの間に沈み込むことがあり、若干寝にくかったですが、車中泊でこれだけ寝心地が良ければ満足です。
ちなみに、9月1日に宿泊しましたが、メッチャクチャ寒かったです。
エアコンがなければ凍えていました。
雷で停電するとエアコンが使えなくなるおそれもあります。
夏でも防寒着はしっかり用意しましょう!!
カイロがあってもいいかもしれません。
寝る前にトイレへ。トイレも綺麗でした。
朝、メッチャ霧。これはこれで幻想的。
朝起きると、すっごい霧。
霧の中、オープン前の美術館を歩きましたが、これはこれで幻想的でした(笑)
ちなみに晴れると、朝日や近くの牛臥山の景色が最高だそうで、それを見ることができなかったのは少し心残り…(涙)
結局10:00ぎりぎりまで満喫して、チェックアウトしました。
美術館を貸し切っての感想
天気こそ良くなかったですが、それでも最高の体験でした!
高原ということもあって、世界に2人きりという感覚がありました。
美術館はもちろん、雄大な自然を貸し切っているという感覚になり、本当に贅沢な時間だったなと思いました。
彫刻もじっくり見られますし、写真も撮り放題。
こんなに安く貸し切れるので、本当にオススメですね。
ただし、夜の彫刻が若干怖いというのはありますが…(笑)
みなさんもぜひ、この贅沢な体験をしてみてくださいね!
※情報は変更になる可能性もあります。詳細は、美ヶ原高原美術館のMobiHoの公式HPをよくご確認ください。
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